【閉店?】
アフリカ料理2軒目。地中海南岸のチュニジア料理。「チュニジア」というより「カルタゴ」といった方が知名度は高いかも。アフリカ大陸の北端のアラブ圏の国。
このお店,以前に「カルタゴキッチン」という店名だった頃に1度お邪魔している。料理の幅を「地中海料理」に広げて改名したようだ。でも,コースの組み立てなどを見ているとチュニジア料理一本の頃とあまり変わりはない。「ラ・グレット」というのは,首都チュニス近郊の港町で有名なリゾート地らしい。
で,大阪市営地下鉄南森町駅の1号出入口でツレと待ち合わせ。出口を右へ,国道1号線の北側の歩道を西へ歩く。阪神高速の高架をくぐり,更に信号を2つ越え,その先2ブロック先(大阪弁護士ビルの角)を右折。1ブロック北の角にお店の青いドアが見える。徒歩10分弱。
白い壁に青いドアと窓といった可愛らしい外観。店内はそれほど広くないが,清潔感があって落ち着く。
席について,とりあえずのドリンクは,私はチュニジア・ビールの「セルティア」\680。ツレは「マンゴー100%ジュース」\630。グランド・メニューは料理のオーダーの後,引き上げられるが,テーブルに小さなドリンク・メニューがある。ドリンクの追加に便利。で,後で「地中海産グラスワイン(赤)」\700を追加。
セルティア・ビールは,甘みが先にたち,苦味は少ない。いわゆるフルーティーなビール。ワインもまあ普通かな。
で,料理は「カルタゴ・ペア・コース」を選ぶ。2人前で7,980円。プリフィっクスでいくつか選択肢があるのだが,まだ2度目のチュニジア料理初心者なので,シェフにお任せする。
まずは上の写真のスープ。細かい具が沈んでいる。牛ミンチとクスクスか? ホームページのメニューに「チュニジア産の麦と牛テールをじっくり煮込んだ」ショルバスープというのがあるので,それかも知れない。
プチパン。熱々のミニ・フランスパン。
上の写真は,「メシュウィーヤー」。サーディンが乗っかっている。このペーストが後から辛い。四川料理の辛味とは別物だ。辛いがパンに塗っていただくと,よく合う。
フレッシュサラダ。ツナサラダだった。
上の写真は「ブリック」。チュニジア風揚げ春巻だというが,どちらかというとインドのサモサに似ている。美味しい。
上の写真は「フィルフィルマフシ」。パプリカの包み料理。
ハーブチキン。ハーブが良く効いて,柔らかく仕上がっている。美味しい。
上の写真は「クスクス」。中心に盛られているのが「世界最小のパスタ」クスクス。名前だけは良く聞くがあまり食べる機会がない。アフリカ料理を食べているという感じがする。まわりのシチューは,カボチャ・銀杏(ぎんなん)などが具。
食後のデザートはアイスクリーム。まわりのホワイトチョコが甘くて,アイスクリームとよく合って旨い。
で,満腹して,勘定は2人で9990円。カードが使えないとのことで,現金で支払い。
カルタゴキッチン ラ・グレット
アクセス: 地下鉄南森町駅と地下鉄東梅田駅・JR北新地駅の中間辺り。いずれからも徒歩10分弱。
住所: 大阪市北区西天満6-6-6
電話: 06-6364-1665
営業時間: 17:30~23:00(火曜日~土曜日)・17:30~22:00(日曜日)
定休日: 月曜日
喫煙: 可
リンク: ホームページ ぐるなび 地図
【追記】2012/02/17 最近,店名を「カルタゴ・キッチン」に戻されたようです。また「ぐるなび」のページを見付けましたので,リンクを追加しました。
アフリカ料理2軒目。地中海南岸のチュニジア料理。「チュニジア」というより「カルタゴ」といった方が知名度は高いかも。アフリカ大陸の北端のアラブ圏の国。
このお店,以前に「カルタゴキッチン」という店名だった頃に1度お邪魔している。料理の幅を「地中海料理」に広げて改名したようだ。でも,コースの組み立てなどを見ているとチュニジア料理一本の頃とあまり変わりはない。「ラ・グレット」というのは,首都チュニス近郊の港町で有名なリゾート地らしい。
で,大阪市営地下鉄南森町駅の1号出入口でツレと待ち合わせ。出口を右へ,国道1号線の北側の歩道を西へ歩く。阪神高速の高架をくぐり,更に信号を2つ越え,その先2ブロック先(大阪弁護士ビルの角)を右折。1ブロック北の角にお店の青いドアが見える。徒歩10分弱。
白い壁に青いドアと窓といった可愛らしい外観。店内はそれほど広くないが,清潔感があって落ち着く。
席について,とりあえずのドリンクは,私はチュニジア・ビールの「セルティア」\680。ツレは「マンゴー100%ジュース」\630。グランド・メニューは料理のオーダーの後,引き上げられるが,テーブルに小さなドリンク・メニューがある。ドリンクの追加に便利。で,後で「地中海産グラスワイン(赤)」\700を追加。
セルティア・ビールは,甘みが先にたち,苦味は少ない。いわゆるフルーティーなビール。ワインもまあ普通かな。
で,料理は「カルタゴ・ペア・コース」を選ぶ。2人前で7,980円。プリフィっクスでいくつか選択肢があるのだが,まだ2度目のチュニジア料理初心者なので,シェフにお任せする。
まずは上の写真のスープ。細かい具が沈んでいる。牛ミンチとクスクスか? ホームページのメニューに「チュニジア産の麦と牛テールをじっくり煮込んだ」ショルバスープというのがあるので,それかも知れない。
プチパン。熱々のミニ・フランスパン。
上の写真は,「メシュウィーヤー」。サーディンが乗っかっている。このペーストが後から辛い。四川料理の辛味とは別物だ。辛いがパンに塗っていただくと,よく合う。
フレッシュサラダ。ツナサラダだった。
上の写真は「ブリック」。チュニジア風揚げ春巻だというが,どちらかというとインドのサモサに似ている。美味しい。
上の写真は「フィルフィルマフシ」。パプリカの包み料理。
ハーブチキン。ハーブが良く効いて,柔らかく仕上がっている。美味しい。
上の写真は「クスクス」。中心に盛られているのが「世界最小のパスタ」クスクス。名前だけは良く聞くがあまり食べる機会がない。アフリカ料理を食べているという感じがする。まわりのシチューは,カボチャ・銀杏(ぎんなん)などが具。
食後のデザートはアイスクリーム。まわりのホワイトチョコが甘くて,アイスクリームとよく合って旨い。
で,満腹して,勘定は2人で9990円。カードが使えないとのことで,現金で支払い。
カルタゴキッチン ラ・グレット
アクセス: 地下鉄南森町駅と地下鉄東梅田駅・JR北新地駅の中間辺り。いずれからも徒歩10分弱。
住所: 大阪市北区西天満6-6-6
電話: 06-6364-1665
営業時間: 17:30~23:00(火曜日~土曜日)・17:30~22:00(日曜日)
定休日: 月曜日
喫煙: 可
リンク: ホームページ ぐるなび 地図
【追記】2012/02/17 最近,店名を「カルタゴ・キッチン」に戻されたようです。また「ぐるなび」のページを見付けましたので,リンクを追加しました。