Sojin Project

大阪市内を中心にした食べ歩き記録です

【火曜日】 心斎橋,大丸そごう(今は大丸北館と工事中の本館)の間を東へ50歩。カメラのナニワの2軒に分かれた店舗の間に路地がある。最近この路地の奥の「尾道文化ラーメン」が気に入って通っているのだが,他にもなんか興味深い店舗が並んでいる。突き当りは立ち飲み「日本酒うなぎだに」(椅子席も若干あり)。その前で右を向くと「ビストロバール」が。で,入ってみた。

箕面ビール・ピルスナー@ビストロバール・マータ

マスター1人で先客はなし。取り敢えず生ビールは?と聞くとアサヒだというので,スードラはなぁとパス。メニューの地ビール(クラフトビール)「箕面ビール」から,まずは定番の「ピルスナー」\650(以下税込)をいただく。スードラと違ってきちんと「ビール」している。

本日のキッシュ@ビストロバール・マータ

メニューを拝見するとどうやら「イタリアン・バール」らしいので,アテに「本日のキッシュ」\550。今日は野菜とベーコンだそうだ。キッシュは一年ぶりぐらいの気がするが,きちんとイケます,旨し。

箕面ビール・ペールエール@ビストロバール・マータ

続けて,同じく箕面ビールから「ペールエール」\650。エールにしてはちょっと軽め。
と軽くいただいて,2軒目の予定があったので,〆ていただいて,勘定は1,850円。って,注文した品の合計だよ。チャージなどはなしのお店でした。

【土曜日】 と,上に軽く書いたけど,実は一見客なのにずっとマスターといろんなことを話し続け,実に居心地のいいお店だったんです。で,また土曜日にやって来ました。入ってみると,流石に土曜日だけあって,テーブルに常連らしきリーマン3人。スタッフも女性が増えている。実はこの方,マスターの奥さんで30代夫婦2人でやっているお店だった。ランチと週末夜は夫婦2人体制,平日夜は基本マスター1人らしい。

箕面ビール・W-IPA@ビストロバール・マータ

で,今日も箕面ビール。「W-IPA」\800。モルト(麦芽)とホップを通常の2.5倍使い,アルコール度数9%らしい。確かにずしりと旨い。

ポルチーニ茸ソースのニョッキ@ビストロバール・マータ

アテは,好物の「ポルチーニ茸(セップ茸)」がメニューにあったので,「ポルチーニ茸ソースのニョッキ」\1,100。たっぷりのポルチーニ茸の香りが満喫できるメニュー。これはリピートしそうだな。もちもち大好き人間なので,ニョッキも旨し。このお店のは「ジャガイモ+小麦粉」だそうだ。
ところで,ピザも自信がお有りのようで,流石に石造りの薪窯ではないが,ピザ専用オーブンが厨房中央に鎮座。うーん,次回のアテはピッツァだな。

ジントニック(ボンベイ・サファイア)@ビストロバール・マータ

続けて,ジンは何ですかと問うと「ボンベイ・サファイア」とのこと。これもいいですね。ちょっと甘目のジン。ジントニックでいただく。って,どのお店でも,銘柄を聞く通ぶった客なのだが,実はタンカレーでもゴードンでも文句を言わずにいただくのですが。でも,たまに珍しい銘柄が出て来るお店があるので面白い。
で,この日も2軒目の予定があったので,ここで〆ていただいて2,450円。

店内風景@ビストロバール・マータ

店内風景。撮影は火曜日。この日のお客は私1人だったので,マスターに断ってから撮影。顔出しOKですかと伺って,マスターも出演。カウンター6席だったかな? テーブルが3つ。まあ4人席なんだが,壁側がベンチシートなので5人でもイケそう。

店舗外観@ビストロバール・マータ

店舗外観。お店の前にテラス席あり。通路ではなく敷地内なので落ち着く。

※メニュー画像(8枚)が店舗データ下の「続きを読む」で表示されます。

Bistro Bar Mata ビストロバール マータ
アクセス: 大阪市営地下鉄心斎橋駅5号出入口より目の前の大宝寺通(いちょう通り)を東へ半ブロック,道の左側の「カメラのナニワ」の手前に「尾道ラーメン」の幟。左(北)の路地へ入って突き当りの「日本酒うなぎだに」に入らずに右を見る。路面店。徒歩1・2分。
住所: 大阪市中央区心斎橋筋1-3-12
電話: 050-3491-8089
営業時間: ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30) / ディナー 18:00~23:00(L.O.22:00)ただし日曜日は~22:00(L.O.21:00)
定休日: 月曜日+第3日曜日(臨時変更・貸切営業等あり,Facebookを参照)
喫煙: 可(ランチ禁煙)
リンク: Facebook ぐるなび 地図 
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先日,東心斎橋の行き付けの居酒屋の調理担当スタッフ(今月末でめでたく寿退職)が広島出身だと言うので,広島焼(広島風お好み焼き)の話になった。で,広島出身者が大阪で一番気に入ったのが,このお店だという。
で,久しぶりに天六まで。お店の住所は天五だが,天神橋筋六丁目駅12番出口から南へ1分の至便の場所。思ってたより目立たない店だったので,危うく通り過ぎかけたが「お好み」の暖簾が目に入って注視すると「広島焼」の文字も。
入店して,1人だと告げると,空いていたカウンターの一番入口に近い席を指定される。鉄板の前のカウンターは6席,調理の様子が至近で見れる特等席。後,2人掛けテーブル2卓と4人掛けテーブル1卓のこじんまりとしたお店だ。店内は明るく清潔感がある。

生ビール@広島焼厳島

取り敢えず生ビール中\500(以下税別)を。銘柄はサッポロとだけある。ところで,上の写真の奥に鉄皿が写っているが,残念ながらこのお店はテーブル席には鉄板がない。で,この鉄皿に乗せて出されるようだ。選べるならカウンター席を指定すべきお店。

調理風景@広島焼厳島

上の写真は調理風景。目の前で手早く技が繰り広げられる。大阪のお好み焼き(混ぜ焼き)は家庭でも作れるが,広島焼(重ね焼き)は(野菜や具を重ねただけで空中分解しやすく)お店でプロに作って貰う食べ物だな。

厳島焼@広島焼厳島

で,しばし待って最後にネギをたっぷり乗っけて登場。「厳島焼」\1,050。初めてなので,取り敢えずメニューの左上のお店の名前を冠した定番をお願いした。具は,肉・玉子・イカ天とシンプル。広島焼はモダン焼のように「そば(中華麺)」または「うどん」が入るのだが,今回は広島では多数派だと以前聞いた「そば」でお願いした。一方,玉子は鉄板で別に焼かれる。これは以前,広島を訪れた時に「お好み村」とかいうところでいただいたのと同じだな。また広島焼に入るイカは,デフォルトでは生イカではなくイカ天だという。

マヨネーズ@広島焼厳島

マヨネーズの有無を問われたので,なんちゃってマヨラーの私は当然要りますと答えると,マヨネーズを容器ごと渡された。上の写真は自分でかけました。

オタフクソース@広島焼厳島

予めソースは塗られているのだが,お好みで「オタフクソース」と「一味?」を自分で追加できる。隣りの常連らしきお客さんは,マヨ抜きで一味?とオタフクソースたっぷりで攻めていた。

広島焼断面@広島焼厳島

広島焼断面。大阪のお好み焼きを食べる時は,方眼に切って順にテコ(コテ/ヘラ)でいただくのだが,重ね焼きの広島焼は崩れやすいので,ピザのように放射状にカットしてテコでいただく。
大阪のお好み焼き屋にもメニューの1つとして、広島焼の設定があるが、あれらは食べてみるとまだ粉もん感が強かった。これは粉もん感はほとんどなく、強いて言えばキャベツ焼に近い食感。食べ物としての方向性が異なる印象。オタフクソースを追い掛けして更に刺激を求める。テコが進む。
と満腹して,勘定は消費税8%が付いて計1,670円。

店舗外観@広島焼厳島

店舗外観。セブンイレブン天神橋筋6丁目駅南店の右隣り。土曜日の夕飯時だったこともあり,お店は空席が出来てもすぐに埋まる盛況。
ところで,大阪では普通に「広島焼」というのだが,広島の人は「広島焼」と言うと「お好み焼きじゃ!」と怒るとかいう話がまことしやかに流れているが,あれはどうも東京のメディアの仕込み,デマらしい。相互フォローしている広島在住のツイッタラーも「そんなこと気にしない」と呟いているし,前述の広島出身のスタッフも普通に「広島焼」と言っていた。そもそも,このお店も他の広島焼専門店も,自分で「広島焼」と名乗っているしなぁ。

※メニュー画像(4枚)が店舗データ下の「続きを読む」で表示されます。

厳島(いつくしま)
アクセス: 大阪市営地下鉄天神橋筋六丁目駅12号出入口より左へ広い道の東側歩道を南進,徒歩1分,歩道に面した路面店。
住所: 大阪市北区天神橋5-8-10
電話: 06-6358-1012 (予約可)
営業時間: 11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日: なし
喫煙: 可(スタッフに頼まないと灰皿は出て来ない)
リンク: 地図 
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堺市北花田に「ホルモン焼うどん」の美味しいお好み焼き屋があると聞き,地下鉄御堂筋線に乗って遠征。駅から南西に3分ほど,昭和なバラックに「お好み焼よしだ」の看板を見付ける。引き戸を開けると,7席ほどのL字カウンターと厨房。厨房の女将がカウンターを見回して,奥の座敷で良ければ,と入店を許可される。平日夜だが,満席のカウンター席は,美人女将ファンらしい近所?のオッチャン達が居酒屋気分で盛り上がっている。外観の予想とは違い,店内は明るく清潔。場末のお好み焼き屋とは一線を画する。
で,壁で仕切られた奥に入ると,小上がりの座敷に鉄板のはまった4人席が3つ。その1つを占領して,取り敢えずメニューを拝見。

生ビール@お好み焼よしだ

まずは生ビール中ジョッキ(スードラ)\390(以下税込)。ハタチ前後の娘さんが店内をいったり来たりしているので,ついでに灰皿も所望。

だし巻きたまご@お好み焼よしだ

で,お目当ての「ホルモン焼うどん」と一緒に,その前のアテに「だし巻きたまご」\340を。すぐに出て来たが,そつなく仕上がっていて旨い。生ビールが進む。

赤霧島お湯割り@お好み焼よしだ

続けて,お気に入りの芋焼酎「赤霧島」\520をお湯割りで。完全に飲み屋気分だな。

ホルモン焼うどん@お好み焼よしだ

で,だし巻きをいただき終わって,しばらくあって「ホルモン焼うどん」\740がいよいよ登場。見掛けはまあ標準的な焼うどんだな。

ホルモン焼うどんリフティング@お好み焼よしだ

小皿に取っていただく。第一印象は,ニンニクがよく効いていてスパイシー。これはニンニク好きにはたまらないな。流石に評判になる旨さ。どんどんと食が進む。丸っこいホルモンは歯ごたえあり。しがめば脂の旨みが出て来る。2杯目は焼酎に切り替えちゃったけど,これはやはり生ビールが合う。
と,満腹して,勘定は1,990円。

店舗外観@お好み焼よしだ

店舗外観。看板が目立つので見落とすことはないかと。

ドリンクメニュー@お好み焼よしだ

ドリンクメニュー。下町価格。

料理メニュー@お好み焼よしだ

料理メニュー。定番の粉もん以外に,居酒屋風アテも充実。

お好み焼よしだ
アクセス: 大阪市営地下鉄御堂筋線北花田駅4号出入口から右へ通称「ときはま線」の西側歩道を南下し,最初の信号を西へ右折。住宅街の先,道の右側の一軒家。徒歩3分。
住所: 堺市北区北花田町1丁31-2
電話: 080-6148-0141
営業時間: 17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日: 月曜日
喫煙: 可
リンク: ブログ 地図 

先週に引き続きラーメン類(ラーメンブログではありません)。
先月の記事に書いた心斎橋の「尾道文化ラーメン」,実は気に入ってしまってリピートしている。定番の醤油ラーメンと豚骨ラーメンの2回は先月の記事に書いたが,今回はその他のメニュー。なおメニュー類と券売機画像は こちら (←クリックで別タブで開きます)。
で,いつものようにミナミでの飲みの〆に訪れると,夜早い時間だったのでスタッフは中国人の「お姉さん」1人。

汁なし担々麺@尾道文化ラーメン

上の写真は,気になっていた「汁なし担々麺」\680(以下税込)。見掛けはシンプルなまぜそば。ってか,日本のまぜそば・油そばの発想の元になったのが,台湾や大陸の汁なし麺なんだろうな。作る前にお姉さんが,辛さを聞いてくれたので,あんまり強くないと答えると控えめに作ってくれたらしい。付属の煮玉子はデフォなのかサービスなのか不明。これ半熟卵に味の染み具合がいいんだよね。中国人客は半熟卵はあまり好きじゃないというがもったいない。

汁なし担々麺リフティング@尾道文化ラーメン

で,汁なし麺のお約束で,底からレンゲと箸で徹底的に混ぜて,麺リフティング。「あんまり辛くなよう」との言葉と共に追加の辛味調味料も出していただいたが,いやデフォで充分辛いから。たっぷりの旨辛ミンチもいい食感のアクセントに。2・3口食べると辛さの加減が分かったので,辛味を追加して味変,完食。

高槻ブラック@尾道文化ラーメン

次の週,いつもの夜早い時間に訪れると,スタッフは中国人の「お兄さん」1人。今日はお姉さんが休みなので,いつもは午後8時位から交代で入っているお兄さんが早出しているという。で,上の写真は,こちらも気になっていた「高槻ブラック」\680。このお店,高槻に本店があるというので,そちらの方の開発メニューだろうな。チャーシューの目立つ定番の醤油・豚骨ラーメンとはちょっと違ったビジュアル。煮玉子はデフォなのかサービスなのか不明。

高槻ブラック麺リフティング@尾道文化ラーメン

で,お約束の麺リフティング。超熟成黒旨醤油・小魚と鶏のWスープ,とあるが,確かにこのスープ,深い味付けが旨くて後を引く。危うく全汁しかけたが,健康のために半分で自粛。飲みの〆ラーメンに,これもローテーションの仲間入りだな。

店内とスタッフ@尾道文化ラーメン

L字カウンター5+3席のみの店内と,普段は午後8時から入っているお兄さん。ランチからの通し営業で,深夜2時までやっているので,心斎橋界隈での飲みの〆にも便利。午後3時まではランチサービスセットあり。観光客には見えないニューカマーらしき中国人客が多く,いつも店内に中国語が飛び交っているので,そういうのが気にならない方・好きな方にお勧め。もちろんスタッフは日本語を話す。

口上書きと提灯@尾道文化ラーメン

店頭。左奥の口上書きは定番の尾道ラーメンのものかな。店内喫煙可だが、スタッフに頼まないと灰皿は出て来ない。

過去の「尾道文化ラーメン」の記事:
    2017/06/25 : 尾道文化ラーメン@心斎橋大宝寺通 

尾道文化ラーメン
アクセス: 大阪市営地下鉄心斎橋駅5号出入口より目の前の大宝寺通(いちょう通り)を東へ半ブロック,道の左側の「カメラのナニワ」の手前に「尾道ラーメン」の幟。左(北)の路地へ入って少し先,路地の左側の路面店。徒歩1・2分。
住所: 大阪市中央区心斎橋筋1-3-12 トリロ心斎橋1F
電話: 06-6241-3866
営業時間: 11:30~翌2:00(深夜客足の途絶えた場合は早めに閉店する場合あり)
定休日: 無休
喫煙: 可
リンク: 地図 

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「台湾まぜそば」\850(税込)(写真はクリックで別タブで拡大します)。見掛けは標準的な「台湾まぜそば」。中央の卵黄と台湾ミンチの周りにネギ・ニラ・刻み海苔の具。
ここは名古屋ラーメン「台湾ラーメン」の変種「台湾まぜそば」を創作し流行らせた名古屋の「麺屋はなび」の「直系店」だそうだ(本家の「麺屋はなび」の公式ブログにも,この心斎橋店のオープンお知らせの記事が乗っている)。ま,一般論として広まった料理というのは,それぞれのお店が工夫するだろうから,「元祖」が一番美味しいとも限らないが,新メニューが客の評判を呼び,他店が真似をするというのはやはり凄いことだよな。
で,周防町のお店に入ってみる。間口は狭いが,奥にずっと深い。手前に背中合わせにカウンター席。左右に壁に向かって7席ずつ計14席。奥はトイレと厨房。2階に上る階段の灯りが消えていたのだが,テーブル席がある模様。

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入口脇は,右が3席の中待ち席,左が券売機(上の写真もクリックで拡大)。定番の左上の一押しはもちろん「台湾まぜそば」だが,他にも結構メニューがある。アルコール類と水餃子などのアテになる一品も並んでいる。下の方にリーズナブルな「おつまみセット」も見える。
この日のスタッフは,奥の厨房に日本人らしき人影が2・3人。夜早く空いていたのでフロアは中国人らしきバイトくん1人。日本語は通じるんだが微妙な表現は難しいみたい。
ところで,1階のカウンター席は禁煙なのだが,中待ち席では頼めば灰皿を出してくれるとバイトくんの弁。でも仕切りも何もない店内なので、そこでの喫煙はさすがにアカンやろう。(なお2階席は確認しなかったので,喫煙・禁煙は不明。)

台湾まぜそばの食べ方@麺屋つばき

で,まぜそば・油そばの類いはたいてい太麺なので茹で上がりに時間がかかる。その間,しばし卓上の「台湾まぜそばの食べ方」を読んで,卓上の調味料類をチェック。しばらく待って記事冒頭の写真「台湾まぜそば」が着丼(←ここだけラーメンブログ風)。

台湾まぜそばを徹底的に混ぜる@麺屋つばき

まず,まぜそば・油そばの流儀に従って,箸とレンゲで徹底的に混ぜ,タレと具を麺に絡ませる。麺は軽くウェーブの掛かった極太ストレート。このタイプ,好物なんだよね。
で,まずはそのまま。最初は辛さを感じないが,二口三口で効いてくる。普通・中辛・辛口・激辛の個人的レベルメーターでは「辛口」辺りだな。辛いのは食べるのは大丈夫だが,汗が吹き出てくる体質なのだが,これはあまり汗をかかない種類の辛さ。どんどんいける。

卓上の調味料類@麺屋つばき

再びまぜそば・油そばの流儀として途中で酢を回し入れて味変,更に混ぜる。卓上には好みで辛さアップの調味料も揃っている。酢の中に昆布と唐辛子が漬け込んであるようで辛味がくっきりとする。

にんにく@麺屋つばき

更に荒いみじん切りのニンニクをツボから多い目に投入,またまた味変。これもいけるなぁ。

追い飯投入@麺屋つばき

具を半分ほど残して麺を食べ終え,残ったタレに「台湾まぜそば」定番の「追い飯」(〆ご飯)を投入。またまた混ぜて,タレと具を絡ませてレンゲでいただく。濃い味が絡んで旨し。この〆ご飯もまぜそば・油そばの楽しみの30%ぐらいを占めるな。
実はこの「追い飯」,麺を運んで来た時にバイトくんが「追い飯も今持ってきましょうか?」と聞いてくれたので,後でいいと頼んで置いたもの。麺を食べ終えて,たまたま真っ暗な2階から降りて来たバイトくんと目が合うと,すかさず「追い飯ですね」と厨房へ取りに行ってくれた。たぶんお店が混んでる時間帯は最初に全部一緒に出すんじゃないかな?

店舗外観@麺屋つばき

店舗外観。店の前の歩道に何本もの幟が立っているので分かるかと。
このお店,2度ほど移転していて,この周防町のお店は去年(2016年)3月かららしい。他に岸里にも支店があるとか。

麺屋つばき 心斎橋本店
アクセス: 大阪市営地下鉄心斎橋駅5号出入口(6号は大丸本館建替工事により閉鎖中)より右,心斎橋筋商店街のアーケードを難波方面へ南進,2ブロック先の最初の信号を渡らずに東へ左折,周防町筋を堺筋方面へ信号1つ越えて,更にどんどん行った先,道の左側ビルの1階路面店,徒歩4分。長堀橋駅から5分,難波からも遠いが歩ける距離。
住所: 大阪市中央区東心斎橋1-16-11
電話: 06-6210-4452
営業時間: 昼 11:00~16:00 / 夜 18:00~翌7:00
定休日: 日曜日
喫煙: 分煙
リンク: Twitter 地図 

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